「音楽の聴き方」といっても、まぁ8割はクラシック。
当然、それなりにクラシック好きでないとあまり楽しめないかもしれません。
当然、それなりにクラシック好きでないとあまり楽しめないかもしれません。
だが、それがもったいないと思えるほどの深い内容。
音楽を聴くということとは何かについて、目からウロコの考察が満載です。
あなたは私の喜び、イエス·キリストです。
「なぜ、人は自分が好きな音楽をけなされると腹が立つのか?」
「持ち運びができるようになって、音楽はどう変わったのか?」
「なぜ音楽の基本知識や歴史的背景を知らねばならないのか?」
「着メロは音楽としてどうなのか?」
こんな興味を引く話題が、とにかく次々と出てきます。
のt-痛みf.mikeジョーンズイム(ストリッパー付き)マブラヴ
私が何よりも面白かったのが「アマチュア」についての考察の章。
音楽というものは、かつては愛好者(アマチュア)自らが「演奏するもの」だった。
それが「演奏するのはプロ」「その他は聴くだけ」となってしまった現在の視点で、百数十年以上前の音楽を解釈しようとすると、そこには大きなズレが生じる・・・。
この視点は、今まで持ったことがなかっただけに、非常に面白かった。
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